コンピュータ内部のタイマー
- インターバルタイマ
- 一定間隔でCPUに対して割り込みを発生させる機構。一般にコンピュータはリアルタイムクロックで時刻を取得した後はこのインターバルタイマの割り込みを使って内部時刻をアップデートしていく。また、マルチタスクやタイムシェアリングシステムのプロセスを切り換える契機として使用したり、デバイスドライバなどが使用するタイマー(例えば、機器の故障により処理要求がタイムアウトしたと判断するためのタイマなど)の元にもなっている。さらに、オペレーティングシステム内の様々な定期処理(ページ置換アルゴリズム、デーモンの定期的処理など)にも使われる。
- ウォッチドッグタイマ
- コンピュータシステムの正常動作を確認するための機構。オペレーティングシステムがウォッチドッグタイマに対して一定間隔で書き込みを行い、万が一その書き込みが一定回数以上行われなかったときには、システムがハングアップ(具体的にはインターバルタイマからの割り込みがマスクされた状態で動作し続けている)と判断してシステムをリセットする。組み込みシステムなどで使われることが多い。
- タイマ割り込み